甲斐市立 竜王西保育園

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さくら組さんとプライベートゾーンの歌を歌う!

2025年12月19日    ブログ

プライベートゾーン(またはプライベートパーツ)とは、アメリカで発祥した言葉で、「他人に見せても触らせてもいけない、性的に関係ある、自分だけの体の大切な場所」とされています。具体的には、胸、お尻、性器、口です。

紙芝居を読み、

どのような部位でも人に見られたり、触られたりして「イヤだな」っと思う時は自分の不快な感覚を尊重して、その気持ちを相手に話しても良いことを伝えました。

みんな真剣に聞いてくれました。

 

イラストを見せながら、「水着で隠れているところと、口」がプライベートゾーンだよっと伝えました。

「自分の身体は自分だけの大切なもの」「自分の身体のどこに、誰が、どのように触れることができるか、自分で決められる」ということを伝えたかったので、歌をうたいながら、踊って学んでもらいました。

一生懸命に私の踊る姿をみて、真似して踊ってくれるさくら組のみんな!とっても可愛いかったです♪

今後も度々この歌をうたったり、普段の園生活の中でも、スキンシップや遊びを通して伝えていきたいと思います。


プライベートゾーンを知ろう!

2025年12月18日    ブログ

性教育をはじめるタイミングについて、「うんち」や「おちんちん」といった言葉をおもしろがって使うようになったときが、性教育を始める絶好のタイミングと言われています。
今回は、ひまわり組(年長児)のみんなにプライベートゾーンのお話をしました。

はじめに、「プライベートゾーン」の紙芝居を読みました。内容は「スキンシップ遊びは楽しいものですが、触れられたくないところまで触られてしまった、、、というときは?からだには特に大切な部分があり、子どもたち自身で自分のからだを守れるよう約束事を伝える。」というものです。紙芝居を読み終えて、ふざけてお尻を触ったときは?とか、トイレをのぞいてしまったときは?などとみんなでどんな気持ちか考えてみました。

次に、からだの特に大切な部分は「プライベートゾーン」と呼ばれ、「口・胸・おまた・お尻」を指し、水着で隠れるところと口と教えると子どもたちに伝わりました。    「どうして?特別大事なの?」と聞かれたので「赤ちゃんが生まれることに関係している大事なところだからだよ」と説明しました。

自分ではない人が、勝手に見たり触ったりしないところ(自分で自分のものを触るのはOK)
自分のものであっても、人がいる場所で見たり触ったりしないところ(人がいない場所ならOK)

「イヤ」って思ったら、大きな声で「やめて」と言ってもいいし、その場から離れてもいいと伝えました。子どもが自分の気持ちを信じて、行動に移せるようになってほしいです。

お友達の大切なところは、さわっちゃダメ。ふざけていても、遊んでいても、お友達がイヤな気持ちになるかもしれないからね」と教えることで、相手を思いやる気持ちが育ってほしいです。

もし触りたくなったら、まず「いい?」って聞いて、お友達が「イヤ」って言ったら、すぐにやめることの大切さも伝えました。遊んでいるときでも、この約束を忘れないよう繰り返し伝えていきたいと思います。

また、子どもからの質問には正直に答え、恥ずかしがらずに話し合える関係を築くことが大切だと思っています。プライベートゾーンやからだは自分だけのもので大切だよという歌に合わせてみんなで踊ってみました。楽しく学べるように繰り返し歌って踊ってみたいと思います。

これからも、困ったときは先生に話せるという安心感をもてる関係を築き、自分を守る力を身につけられるように伝えていきます。


つぼみ1組 1歳児

2025年12月18日    ブログ

今日は久しぶりに砂場遊びをしました♡

「お外に出てお砂場で遊ぶよ〜!」と声をかけると「やったー☺️」と大喜び。

上着を着ようとしたり、下駄箱から靴を持って来て自分で履こうとするお友達が多くなってきて頼もしいです🤭

「自分で!」の気持ちを大切にしていきたいと思います♡

砂場では、砂が若干湿っていたためひんやりとした感触を楽しむことが感じることができました。

お気に入りのお皿やカップに入れ、いろいろなものに見立て、ごっこ遊びも楽しんでます。

食べる真似をしたり、保育者とやりとりしたりすることでその遊びの世界を存分に楽しむ子ども達🩵

寒さに負けず、元気いっぱいで外遊びを楽しんでいます。

今年も残りわずかですが最後までみんなで楽しく過ごしていきたいです✨


12月誕生会

2025年12月17日    ブログ

12月17日(水)

12月のお誕生会がありました!

以上児と未満児に分かれてお誕生日のお友達にみんなでお祝いしました♪

↑以上児                ↑未満児

お誕生児のお友達もお名前と何歳かなど質問に元気よく答えてくれました✨

お誕生カードも「おめでとう!」と祝いながらかけていましたよ☆

みんな嬉しそうに誕生カードを眺めていましたよ♡

 

12月はクリスマス!ということで

今月の出し物は「あわてんぼうのサンタクロース」のマグネットシアターでした🎅

「サンタさんだ!」「プゼレント!(プレゼント)」と見ながら

クリスマスを心待ちにする子どもたちの姿もありました♪

 

12月お誕生日のお友達⭐️

↑さくら組               ↑つぼみ2組

↑すみれ組          ↑つぼみ1組

お誕生日おめでとう♡♡


つぼみ2組

2025年12月16日    ブログ

今月はクリスマス飾りの製作がありました!

紙皿に絵の具で色をつけ、リースを作りました♡

初めて刷毛で色塗りをしましたが力強く塗ることが出来ていましたよ〜!

リースにつけるサンタさんの顔も自分で描き、とっても可愛いお顔が出来ました♪

クレヨンの色をしっかり見ながら顔のパーツを描きました!

リースに飾りをつけて…。

オリジナルのクリスマスリースの完成!!

サンタさんに息を吹きかけると、クルクル回る可愛いリースです⭐︎

サンタさんが来るといいなぁ〜とクラスでお話をして、クリスマスが待ち遠しい2組のお友達です♡


すみれ組

2025年12月13日    ブログ

季節の製作をしました。今月はクリスマスがあるので、みんなでブッシュドノエルとサンタクロースを作りました。

ブッシュドノエルは、絵の具を使いフォークで模様を描きました。丁寧に、納得するまでなぞっていましたよ!

      

サンタクロースの帽子は、折り紙で。おひげは、ハサミでチョキチョキ切りました。

折り紙は久しぶりの活動でしたが、指先を上手に使って最後まで頑張って折れました☆ハサミの使い方にもずいぶん慣れてきたようです☆

    

      

みんなで、折ったサンタクロースの帽子をかぶってみたりもしました♡

 「かわいい♡♡?」とお友達同士で見せあいっこしてました。

サンタクロースの顔を描き、糊付けをして仕上げました。

      

みんなの願いが、サンタクロースに届きますように・・☆

  

 

 

 


つぼみ1組0歳児

2025年12月12日    ブログ

あっという間に12月となってしまいました。今月も沢山楽しいことがありますが、前半はリトミックやクリスマス製作などをして楽しみましたよ!移動図書館で読み聞かせもしていただきました!

リトミックでははじめは緊張していたものの、クリスマスのスケッチブックシアターを見る時には楽しそうに先生の近くに行く子もいました!

クリスマス製作ではクレヨン遊び、初めてのシール貼りにも挑戦しました!

 

移動図書館、集中して見ていられましたよ!

天気のいい時はお戸外遊びも楽しんでいます!

クリスマスも楽しみだね🎵

 


ひまわり・さくら組☆廃材遊びをしました!

2025年12月10日    ブログ

年長(ひまわり組)、年中(さくら組)で廃材遊びを実施しました☆

みんなから廃材を集めて色々な大きさの箱やトイレットペーパーの芯、かわいいリボンなど

様々な廃材が集まりました☆

集中して好きな廃材を選びました!

ペンや折り紙、画用紙、カラーテープなども使い色鮮やかにしている子もいましたよ♪

はさみやセロハンテープで自分で考えて色々な作品を作りました☆

大きい箱をたくさんくっつけて大きい作品を作るお友だちもいました。

 

カメラ、かばん、レジ、ジュース、アイスなど楽しそうにみんなで

仲良く廃材を分け合って遊ぶことが出来ました♡

また遊びたいと思います!!

 

 


避難訓練

2025年12月10日    ブログ

今日は近隣からの火災を想定した避難訓練がありました。放送と保育者の指示に従い、スムーズに園庭に出る事ができました。

火災の時は口を覆って避難することや、低い姿勢になって逃げる事を伝えると、姿勢を真似たり、実践する事ができていましたよ!


職員研修を受けました

2025年12月5日    ブログ

12月4日(木)

にこにこクリニックHIRO歯科の歯科医であり、山梨県口腔保健センター摂食外来担当医でもある、市川寛子先生をお招きし、0,1,2歳の摂食・嚥下について教えて頂きました。

今回の内容は、子どもの発達に大きく関わるとても大切な内容となるため、保育士だけでなく園長始め看護師、栄養士、調理員すべての職員が参加しました。その他、松島さくら保育園の栄養士と看護師、園医の畑歯科の歯科衛生士さん2名も参加してくださり、大勢での研修会となりました。

離乳食を進めていく中でのつまづきは何故なのか、味や見た目ではない理由について実践を交えてとても分かりやすく教えてくださいました。

 

 

離乳食を進めていく指標として、月齢が一番はじめに考えられますが、月齢ではなく舌の動きが最も重要なのだそうです。離乳食初期からの舌の動きを実際に教えて頂き、ヨーグルトやバナナのペースト、グラノーラなどを実際に食べてみました。

 

 

また、「コップ飲み」についても教えて頂きました。一口量を覚えないと連続飲みが出来ず、これが出来ないとストローでも飲めないそうです。

普段何気に一口ずつ口にしていますが、実は必ずほぼ同じ量をかじり取り、口にしていることに驚きました。

↓一口含んで出していったお茶↓

 

コップ飲みや手掴み食べを十分にさせていくことはなかなか大変だとは思いますが、それが正しい食べ方の近道となるのだそうです。また、咀嚼が上手に出来ない時には、味付けは戻さず形状を戻していくことも必要だとの事です。

舌の動き、食事の形状、手指の発達、生歯数、自分で5秒間お座りが出来るかなどなど、離乳食を進めていくうえで注視しなくてはならないことを理解することで、そのつまづきを助けていくことが出来るのだと学ぶことが出来ました。



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