甲斐市立 竜王西保育園

歯の大切さについて(さくら組)元気レンジャー

2025年5月30日    ブログ

6月4日の虫歯予防デーに向けて、歯について、噛むことの大切さについて、歯磨きの大切さについて、さくら組さんで元気レンジャーで登場しました。まず、歯の役割、むし歯になりにくいおやつについてなどをお話しました。

飴やグミ、チョコレート、ジュースなど甘いものをダラダラ食べると虫歯になってしまうんだよ。

お砂糖の入っている甘いおやつは、むし歯菌が大好きなんだよ、みんなのおやつはどうかな?っとお話したので、ご家庭でもおやつの内容について、見直す機会になってもらえたら嬉しいです。

また紙芝居で、「はみがきはだいじだね」を読みました。

紙芝居のなかでは、みんなが磨いた後は、家の人に仕上げ磨きをしてもらいましょうと伝えました。

 

みんな真剣に聞いてくれました。

 

次はピンクレンジャーが噛むことの大切さについて知らせます。

 

その後、子どもたちに“卵焼き”を、何回、かみかみしたか数えながら食べてもらいます。

1~10回の人?11~20回の人?21~30回の人?30回以上の人?と聞いてみると

11~20回かみかみした人が多かったです。

 

そして、手鏡を使って自分の口の中を見ながら、噛んだ卵焼きがどのように変化したか確認していきました。

「10回かみかみして」→手鏡で口の中を覗いて卵焼きの状況を確認します。

「今度は20回までかみかみして」→また、手鏡で口の中を覗きます。

「はい!30回までかみかみするから頑張って!」→30回かみかみした卵焼きはどんなふうに変化したでしょう。

30回までかみかみする間に、飲み込んでしまった子もいました。

よく噛むことで食べ物と唾液が混ざり合い、自然に喉を通過してしまいます。

   

そして、包丁で10回、20回、30回それぞれ刻んだ卵焼きを子どもたちに見せて、たくさん噛むと、こんなに細かくなるんだよ。と伝えました。

【ひみこのはがいーぜ】という合言葉や現代の子どもたちの食生活は、柔らかいものばかりを好んで食べるので、噛む力が弱くなっていることなどを伝えました。

 

 

再び青レンジャーから、歯磨きのお約束をしました。

①歯ブラシをくわえて、立ち歩かない(危険)

②歯ブラシで遊ばない(危険)

③歯ブラシを噛まない(ブラシが劣化してしまう)

ケガのないように取り組んでいきます。

しまじろうを利用して、歯磨きのやり方をお話しました。

来週から本格的に昼食後の歯みがきを実施していきます。

 


コメントは受け付けていません。


PAGE TOP